ウォラストナイト事業
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ウォラストナイトについて

■ウォラストナイト(ワラストナイト)
 (和名:珪灰石 英名:Wollastonite 化学式:CaSiO3

ウォラストナイト天然鉱物として産出される珪酸塩鉱物です。石灰岩と花崗岩の接触部で変成作用を受けて発達したスカルン鉱物で色はガラス光沢のある白色、帯灰色、帯褐色を呈し、結晶形態は針状、塊状をなしております。 主成分は、SiO2とCaOをほぼ等量含有し、微量成分としてAl2O3、Fe2O3等を含有しております。

ウォラストナイトの結晶形態

当社は良質のウォラストナイト鉱石を選別し、独自の粉砕・分級により粉末状と繊維状(長繊維、短繊維)の安定した品質の製品を提供しております。

ウォラストナイトの一般的物性

真比重 2.80~2.95
融点(℃) 約1500℃
硬度(モース) 4.5~5.0
結晶系 三斜晶系
溶解性 0.0095(g/100ml)
pH(10%スラリー) 9.5~10.5
屈折率 1.63
アスペクト比 3~20

ウォラストナイトの安全性

国際癌研究機関(IARC)の発がん性Group分類

分類 内容 代表物質
Group 1 人に対して発癌性あり 石綿、ベンゼンなど
Group 2A 人に対して恐らく発癌性がある 紫外線など
Group 2B 人に対して発癌の可能性あり 溶接ヒューム、セラミック繊維など
Group 3 人に対して発癌性の分類できない ウォラストナイト、ロックウールなど
Group 4 人に対して恐らく発癌性なし カプロラクタムのみ

(2014年3月31日現在)

ウォラストナイトの産地

ウォラストナイトの産地 国内では、石灰岩地帯の一部に少量産出されていますが、世界的には中国、アメリカ、メキシコ、インド、フィンランドなどでまとまって産出されております。